前回、自律神経とは?のところで書いていますように、自律神経には、交感神経と副交感神経という二つのものに支配されています。
この二つの神経が、バランスを取り合ってカラダを調節します。
朝、起きた時から交感神経を働かせ、代謝を活発にしエネルギーの使い方を活性化していくのです。
そして、夕方から副交感神経を働かせていき、栄養の吸収や新しく細胞を生み、体内の組織の修復したりする働き活性化していきます。
自律神経がバランス良く、正常に働けば、栄養素をしっかり使い、筋肉や細胞を生み出していくことが可能なのです。
代謝が良い太りにくいカラダになるのですね。ただ、逆のことも言えるですね。
自律神経が乱れれば、バランスが狂い、栄養が使えず脂肪に代わり、カラダの修復もされなくなります。
つまり、代謝の悪い太りやすいカラダになってしまうのです。