「感情を抑えこむのは、筋肉です。」
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例えば、心のない一言で怒りの感情が出た時に、奥歯で噛み締め、顎の筋肉を硬くしたりします。
私ごとですが、悲しい涙モノの映画やドラマを観ていたら、首がガチガチになったりします。
涙モノの映画を観る時は、涙をこらえず感情のままに泣くと、スッキリするのですがね(^_^;)
そうなんです。
感情を堪えると、筋肉が硬くなって抑えこむんですね。
これが、コリになっていくんですね。
精神学者のライヒの言葉で、「筋肉の鎧」という言葉があります。
仕事のストレスや緊張や怖い思い、感情の抑えこみなどで、カラダの筋肉を硬くして、そういったものから防御するんですね。
この状態を筋肉の鎧というんです。
そこで、ライヒは考えたんですね。
筋肉を解せば、その筋肉の鎧を脱げば、ネガティヴな感情は解き放たれるんじゃないかと。
その考えがボディワークの原点だということだそうです。
みなさま、筋肉の鎧を脱ぎませんか?