体温と自律神経とには大きな関わり合いがあります。

体温の法則というのは、ご存知でしょうか？

ここにありますように、35.5度になると自律神経失調症になられたりするのです。

今35.5度になるとと言いましたが、逆の場合もあります。

自律神経の乱れが起きるから、体温調節が出来なく体温が下がってしまうのです。

では、ほかの理由として考えられるのは、体温が下がると代謝そのものが低下し
筋肉の衰えが始まります。

また、免疫も低下してしまうので、風邪などの病気になりやすく、構造的ストレスが
増してしまうのです。

ストレスも体温を下げる原因の一つでもあります。

人は、筋肉を分解してストレスをやわげるようで、この現象で、筋肉量の低下が起こり
熱を作れずに、体温を下げてしまうのです。

また、自律神経の中の交感神経が優位になるため、血管の収縮なども起こり
血流不足などで、体温を下げてしまうということもあるようです。